NIIGATA NATIVE NAVIGATE

  • 1,210円(税110円)
重量 70
在庫状況 残り5
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【BOOKS f3の置き土産】

2021年6月末で残念ながら閉店してしまったBOOKS f3、店主の小倉快子さんの企画・編集により、WEB上で始まった「NIIGATA NATIVE NAVIGATE」が冊子になりました。
BOOKS f3の置き土産のようになってしまいました。
新潟に関する40以上のエッセイを収録(弊店のマネージャー鈴木誉也も寄稿)、ポケットやカバンに入れても邪魔にならないように小さいく美しくデザインされ、帯が素敵な新潟地図になっています。

新潟はいわゆる観光的なものはなにもない街だと言う印象はずっと変わっていないけれど、人と関われば関わるほど魅力的な街だと思うし、知れば知るほど宝が埋もれている街だなと思います。
前まではもったいないなぁと思っていたけれど、宝に誰も気が付かなかったとしても、宝はそこにあるだけでも宝なのだ、とようやく最近思えるようになりました。
ペラペラとめくっていると、それぞれの筆者のにいがた像が浮かび上がってきて、個人的には「マリールゥのパンケーキミックス」が生まれたきっかけになった「にいがた空艸舎」の名物コンテンツ「身のまわリポート」を思い出しました。

版元ではすでに完売、新潟県内のいくつかのお店で在庫を残すのみとなっております。
いつか新潟を旅する時のために、ぜひ手に取っていただけたらと思います。


【街をつくる当事者】

いままでのように自由に買い物や出歩くことが出来なくなった昨今。
新潟の街を歩くように、お店で買い物をするように、そこで話されるささやかな出来事を共有したいと、2020年〜2021年に集められた新潟にまつわるエッセイ。
当初はWEBサイトでしたが、1年が経ち、変わったことも変わらないこともありますが、手触りのあるものとして残したいと冊子にしました。
この週末どうしようかなと思ったとき、この本が街に出るきっかけになっていたら嬉しいです。
ここに綴られていることは、何かをグンと変えることもないし、万人に必要なものでもありません。
ただ、この街に暮らし、誰かの目にとまった出来事です。
多分その積み重ねが今の新潟です。
この街に暮らしているんですもん、みなさんが街をつくる当事者ですよ。
そんな風に思ってもらえるきっかけになったら良いなぁと思います。
さざなみくらいに。
自分だけの心地いい場所が見つかればきっとこの街を少し好きになれる。
そんな気がするんです。
なんかおもしろいな、こういう場所があるんだ、こういう人が居るんだということが、この街に住む誰かの心をほんのすこしあたためていたらと思います。
(NIIGATA NATIVE NAVIGATE 序文より)


NIIGATA NATIVE NAVIGATE
【企画・編集】小倉快子
【イラスト】Toshinori Muto
【写真】JUN IIZUKA、遠藤龍、カンダアキラ、Tango、Takaaki Mizusawa
【デザイン】安達早百合、皆川華穂、澤田雅代、川田朋史
【印刷】株式会社小松写真印刷
【発行日】2021年6月6日